保険・年金

国民健康保険 資格確認書・保険証の更新とは

この書類は、あなたが国民健康保険(国保)に加入していて医療を受けられる資格があることを示す証明で、支払いを求める請求書ではありません。紙の健康保険証が段階的に廃止されたため、これからは「マイナ保険証(マイナンバーカードを保険証として使う仕組み)」か、市区町村が発行する「資格確認書」で資格を示します。資格確認書は、これまでの保険証と同じように病院や薬局の窓口で提示して使います。多くは「有効期限」があり、期限が切れる前に自動で新しいものが送られてくるか、更新の手続きが必要です。氏名・記号番号・有効期限は人によって異なるので、必ずお手元の書類に印字された内容をご確認ください。

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誰に届くか

会社の健康保険に入っていない方(自営業・フリーランス・退職後・無職・一定の要件の方など)が加入する国民健康保険の被保険者に、市区町村(区役所・市役所)から届きます。マイナンバーカードを保険証として登録していない方や、登録していても資格確認書が必要な方には、資格確認書が交付されます。日本国籍かどうかは関係なく、住民登録があり国保に加入していれば同じ扱いです。世帯単位で管理されるため、家族分がまとめて届くこともあります。

やること

  1. 1届いた書類が「資格確認書」か「更新・切替の案内」か、そして氏名・記号番号・有効期限を確認します。
  2. 2マイナンバーカードを保険証として登録済みなら、病院ではカードで受付できます。登録していない場合は資格確認書を窓口で提示します。
  3. 3有効期限が近い・切れている場合は、新しい資格確認書が自動で届くか、更新手続きが必要かを、同封の案内で確認します。
  4. 4国民健康保険料(税)の支払いは、この資格の書類とは別に「納付書」や「口座振替」で行います(この書類自体は請求書ではありません)。
  5. 5引っ越し・就職・退職などで加入状況が変わったときは、期限を待たず市区町村の国保窓口に届け出ます。分からない点は書類に印字された担当課へ問い合わせます。

期限について

資格確認書には多くの場合「有効期限」が印字されています。期限が切れたものは病院で使えないため、更新後の新しい書類が届いているか確認してください。多くの自治体では期限前に自動で新しいものが郵送されますが、保険料に未納があると発行や更新が遅れることがあります。就職して会社の保険に入ったとき、他市区町村へ引っ越したときなどは、資格の切替の届け出が別途必要です。届け出が遅れると、医療費が一時的に全額自己負担になることがあるので、早めに手続きしてください。

よくある勘違い

これは保険料の請求書ですか。お金を払うのですか。
いいえ。これは「あなたが国保で医療を受けられる」ことを示す資格の書類で、請求書ではありません。保険料の支払いは、別に届く「納付書」や口座振替で行います。この書類自体で支払いは発生しません。
紙の保険証がなくなったと聞きました。もう病院にかかれないのですか。
かかれます。紙の保険証が段階的に廃止されただけで、マイナ保険証(マイナンバーカードの保険証利用)か、市区町村が発行する資格確認書を窓口で示せば、これまでどおり保険で受診できます。
有効期限が切れそうです/切れています。どうすればいいですか。
多くの自治体では、期限前に新しい資格確認書が自動で郵送されます。届いていない場合や更新手続きが必要な場合は、書類に印字された市区町村の国保窓口に問い合わせてください。保険料の未納があると発行が遅れることがあります。
就職して会社の保険に入りました。国保の書類はどうしますか。
会社の健康保険に入ったら、国保は「脱退」の手続きが必要です。自動では抜けません。会社の保険証(または資格情報)が分かるものを持って、市区町村の国保窓口に届け出てください。二重加入のままだと保険料が二重にかかることがあります。

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ほかの書類

このページは一般的な説明です。個別の判断は、書類を発行した窓口や専門家にご確認ください。